NOAです。
ホステスしてるとき、本当身体が辛かったな。
— 元銀座ホステスNOA (@noaclubspi) April 11, 2019
辛いのを薬飲んだりしてごまかしては仕事に行ってたけど、当然そんな状態が続くわけもなく
突然鬱になっちゃった。
身体のサインには早めに気づいて休んだり仕事変えたりするべきだった。
ずっと身体が辛くて、動けなかった。
仕事行くのが何よりも嫌だった。
日曜日の夜は憂鬱だった。
明日銀座だけ爆発しないかな、っていつも思ってたo(^▽^)o
身体が疲れて風邪を引いた時も、
胃腸炎になった時も、
頭が痛い時も
精神が乱れている時でも
薬を飲んでごまかしつつ、
お金のために銀座にせっせと通う。
だってお金がなきゃ、家賃も払えないし
ご飯も食べれない。
お金のためなら少々辛くても身体を犠牲にするのは仕方ない。
風邪薬のCMだって、仕事休めないから薬飲んでがんばろー！
ってコンセプトだし。
仕事のために、
身体の状態は無視するのが当たり前だと思ってた。
少々無理するのが普通だと思ってた。
そんな生活続けてたら鬱になってしまい、
ベッドから起き上がれない生活になった。
何にもしたくない、
無気力
死にたいとしか思えない
そんな毎日。
薬を飲み続けても、
そんな痛みを見ないように感じないようにしているだけで
症状は身体に変わらず存在する。
なんの根本治療にもなってなかった。
身体の状態は心の状態を教えてくれる。
もう心が限界だったから、
胃腸炎を繰り返したり
毎月２回は風邪ひいたり
元気がでない状態が続いてたのにも関わらず、
気づいてあげられなかった。
お金や生活を自分の身体よりも
優先順位を上に置いてしまってた。
身体がなきゃ、仕事もできないし、
何にもできないのにね。
身体が悲鳴をあげていることに
きちんと気づいてあげればよかった。
私の身体と心以上に大切な物なんてこの世界に存在しない。
薬を飲んでごまかしてるのって本当は身体じゃなくて
じぶんの心じゃないかな？
本当は休みたいのに休めない。
本当は辞めたいのに辞められない。
本当は断りたいのに断れない。
そんな本当の思いをごまかし続けていると
身体にしわ寄せが来る。
で、薬で更に身体をごまかさないといけなくなる。
薬でごまかす前に、一度きちんとおやすみを取ろう。
そして、なんで身体がこんなに辛いのか？
を考えてみる。
必ず思い当たる節があるはず。
ストレスを感じていることがあるはず。
そこを深堀していき、
受け入れてあげる。
まずはただ気づいてあげるだけでいいから。
なんでこんなに身体がきついんだろう？
↓
ストレスが溜まっている、無理してるからだ！
↓
なんのストレスがたまってる？
何を無理してる？
↓
嫌なお客さんの誘いを断れないから。
お金を払ってもらってるって思うと断れない。
↓
そうだったんだね。辛かったね（じぶんを受け入れてあげる）
このようにじぶんの辛い理由を探していき、
受け入れてあげる。
気づいて、受け入れてあげるだけでだいぶ身体の状態って変わる。
安心するんだろうね、フワッと入れてた力が抜けてく。
それからは勇気をだして
じぶんのために断ることをしてみる、仕事を辞めるフェーズに入るけど、
まずは、受け入れてあげるだけでいいと思う。
身体の状態はね、じぶんの心の状態。
じぶんの状態をわかってあげるられるのはじぶんだけ。
薬でごまかしてもなんの治療にもならないよ。
ただそれは隠しているだけ。
隠そうとする部分をちゃんと見て、受け入れてあげよう。
だんだん薬を使う量が減ってくるから。
そのうち薬なんていらなくなるから。
薬でごまかし続けてると、いつか強制終了の未来が来る。
身体が辛いときはきちんとじぶんを見てあげること。
休みをとってあげること。
薬でじぶんの心をごまかさないでね。
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