NOAです。
今の現実で
見えているものは
全てじぶんです。
全てじぶんの一部です。
今見えている部屋の様子もじぶん。
持っている時計もじぶん。
親もじぶん。
友人も、パートナーもじぶんなんです。
じぶんを深く知りたかったら、
周りをよく見渡してみて。
親に
『あなたごときがいいパートナーを見つけられるのかしら』
などと皮肉を言ってきたとします。
それはもう一人のじぶんがじぶんに言ったと同じこと、
心の奥底で思っていることを鏡に写したということ。
→もう一人のじぶん『こんなあなたを好きになる人なんているの？』
友人との集まりで
『彼氏なんでいないの？』
パートナーがいないことを責められているような気になる時
それもじぶんがじぶんに言っているんです。
→もう一人のじぶん『パートナーがいない自分は価値がない』
好きな人が告白してこない
『男ならはっきりと自分の気持ちを伝えればいいのに』
これもじぶんがじぶんに言っているのと同じ。
→もう一人のじぶん『自分もはっきりと思いを伝えるべきだよ』
じぶんがじぶんを責めているんですよ。
無意識に自己否定してると
周りからも否定される現実を作る。
周りの人の気になる行動、言動は全て
あなたがあなた自身にしていること。
他人を使ってじぶんをいじめていたんですよ。
これに気づくことによって
じぶんの行動が変わってきます。
相手を変えようとする行動から
じぶんを変える行動に変化します。
相手を変えようと頑張っても
現実は変わらないし
他人ってコントロールできないことに気づく。
他人に気に触る言葉を言われたら
一つ一つ確認してみて。
全ては他人を通して
じぶんがじぶんに言っている言葉。
確認してみると
心の奥底で自分自身を否定していることに
気づく回数が増えていきます。
まずは気づくことが大事。
気づくことができたら変えることができるよね。
自己否定に気づけたら、
『でも、よくやってるじゃん』
『あなたって自分ではまだ気づいてないけどすごく価値があるんだよ。』
ってじぶんが聞きたい言葉を
自分にかけてあげる。
否定的な言葉と逆に
じぶんのかけて欲しい言葉をかけ始めると
世界にかけて欲しい言葉を言ってくれる他人が現れ出す。
あなたがあなたにしていることがこの世では
そっくりそのまま返ってくるようになっている。
世界はじぶんなんだよ。
他人を変えようと努力しても何も変わらない。
だって他人はあなたの写し鏡なんだもん。
鏡の先の相手に触れようとしても触れられない。
目に映るいやな人も
魅力的な人も
優しい人も
厳しい人も
みーんなあなただったんだ。
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