NOAです。
那覇に行った時、渋滞がひどくってバイクにずっと乗ってたのね。
花火大会の渋滞がすごいのと、
駐車場がなかったからこの日もバイクで会場までいくことにしたの。
花火大会が終わって、
プラプラ呑気にバイクを走らせていたら、
急に体勢崩しちゃって転んでしまって。
今だに転んだ時の状況をよく覚えていないし、
一瞬何が起こったかわからなくなって。。。
膝が曲がらないし、起き上がることもできない。
足もかなり擦りむいてる。
後ろから車がいっぱい来ているのに、身体を動かすこともできないから車道にそのまま寝てたの。
足が痛いのなんのって。
何も考えられもしないし、何が起きた？！？！？！
って本当にわからなくって。
友達に担がれて歩道に移動することができたんだけど、、、
たまたま消防署の前だったから消防士の人がたくさん来てくれて、状況を聞かれている時も、膝が曲がらないからずっと立っていたのだけど、、、
だんだん頭から血が引いてきて、耳鳴りが聞こえて誰の声も聞こえなくなってきて、気を失いそうになった時に奇跡のタイミングで担架に横たわり救急車に運ばれたw
病院に着いた時に私事故ったんだ！！！
って理解して、レントゲン撮ったり手当されたりして1人でベットで寝てた。
その時に、
私って1人なんだ。
人間って1人なんだ。
って痛感した。
人間って1人ではあるけど、
誰かの助けがなくっちゃ生きていけないんだ。
とも思った。
事故した時にすぐに近くを通っていたおじさんが救急車を呼んでくれてなかったら気を失っていたと思うし、もっと大きなことになっていたかもしれない。
手当してくれるお医者さんもいてくれて助かった。
とにかく病院に行ってから
骨折はしてないことがわかってすごく安心した。
待合室にも患者さんの周りには家族がいたり、親戚が来ていたり家族っていいなって思った。
たまたま今回、友達と2人でバイクに乗っていたから友達が待っていてくれてはいたけど、もし1人でバイクに乗ってたら、旅行先であるわけだし当然1人なわけね。
誰が来てくれるわけでもない。
彼氏は海外にいるし。
過去にバイク事故で幼馴染を亡くしているから、親には
バイクに絶対乗るな！
って口を酸っぱくして言われていたので親にも連絡しなかった。
私は自由に生きて好きな場所に行って暮らしているから、1人なことは仕方がないと思っているよ。
何が起きても自己責任なこともわかってる。
事故が起こった当日に彼氏に連絡しようとも思わなかった。
けどね、今回初めてじぶんの家族が欲しいと思った。
親じゃなくって友達じゃなくって、じぶんから派生した家族。
そして、もっと人に甘えて生きていってもいいんじゃないかって思った。
人にもっともっと頼ってもいいんだ。
出来ないこと
苦手なこと
人にお願いしよう。
そんな1人で頑張らなくっていい。
頑なに1人で生きなくってもいい。
ちょっとばかり人を信じてお願いすればいい。
私は1人で生きよう！
何があっても1人で。
ってこの1年ずっと思っていた。
人って生きる上でずっと1人。
親も彼氏も友達も、子供でさえも他人なんだから。
お金も1人で稼いでじぶんのことは全部じぶんでやる。
もちろん、今もその気でいる。
けどその過程で、それができた上で人に頼っても甘えてもいい。
私は1人で生きる意識が強すぎたかもしれない。
十分人に頼っている生活をしているって思っていたけど、もっともっと頼ろう。
まだまだ甘える余地がある。
人は所詮1人ではあるけど、
人に頼ることで人生の厚みが増すし、
他力を使うことで不可能なことも可能になる。
それに、1人で生きているように見えて
実は1人じゃないってこともわかった。
今までも1人では生きてこれなかったわけだから。
頼るのは当たり前。
甘えるのは当たり前。
もっともっと人にお願いして生きよう。
人は一人では生きていけないのだから。
ブログ更新情報、NOAのすべてのお知らせが届きます♫
質問やお悩み相談もどうぞ(*´-`)
IDはこちら→@bfy6803c
こちらのリンクからも登録できます♫ http://line.me/ti/p/%40bfy6803c
